第１７回ビジネス法務クイズ 第２８回ビジネス実務法務検定３級 第７問７－１

2011年12月（第30回）、2012年 6月（ 第31回）、　2012年12月（第32回）の過去問は、

現在販売中の2013年度版ビジネス実務法務検定公式問題集に載っています。

是非、書店で入手するようおすすめいたします。

＝以下、ビジネス実務法務検定３級第28回第７問７－１の問題です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

第7問　7-1　（5点）
次の文中の［　］の部分に、後記の語群から最も適切な用語を選び、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

　法律は、その目的や内容等に応じ、さまざまな観点から分類される。
　法律は法の規律を受ける者が誰かという観点から、［ア］と［イ］に分けることができる。［ア］は法律の規律を受ける当事者双方が私人である場合に適用される法であり、［イ］はその双方または一方が国や地方公共団体などの国家期間である場合に適用される法である。
　また、法の適用領域が限定されず一般的なのもを［ウ］といい、対象となる事柄や人または地域などが限定されている法律を［エ］という。例えば、私人間の取引一般には民法が適用されるが、その中でも特に、企業などの商人間の取引には商法が適用される。すなわち、民法と商法とでは、民法が［ウ］、商法が［エ］となる。
　さらに、契約当事者間での法律の規定を異なる定めをするなど、当事者がそれに従う意思がないと認められるときには、その適用が強制されない法律の規定を任意法規という。これに対して、契約当事者がこれと異なる内容の取り決めをしてもその効力を生じず、当事者の意思に関わりなくその適用が強制される規定を［オ］という。

［語群］
①実体法　　②判例法　　③公法　　④成文法　　⑤手続法　　⑥取締法規　　⑦一般法
⑧不文法　　⑨特別法　　⑩刑罰法規　　⑪私法　　⑫社会法　　⑬制定法　　⑭強行法規
⑮慣習法


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
解答は、自分でしばらく考えてください。

第１６回クイズ「第28回３級　第６問」はこちら　⇒　クリック
第１７回クイズ「第28回３級　第７問７－１」解答はこちら　⇒　クリック
第１８回クイズ「第28回３級　第７問７－２」はこちら　⇒　クリック

ビジネス法務ブログ「全体の目次」はこちら　⇒　クリック